2012年11月23日

ありがとうございました。

火盗人、全公演終了いたしました。

ご来場いただきましたみなみなさま、まことにまことにありがとうございます。生火を使う現場だったので、スタッフ、キャストもびんびんに神経を張って安全を確保してくれましたありがとう。

あんだけの事があったのになんでまだ原発必要とかゆーんやろという疑問があって、ぼくらとエネルギーの関係を「火」とゆー根元からいろいろ考えた時間でした。考えたい時間だったので、観客の皆様にご意見いただいて毎日芝居が変わりました。考えて作って、作って考える。

参考文献のせときますね。ご興味あれば。

「火の起源の神話」
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4480092684/ref=redir_mdp_mobile

「火の神話学」
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4582835422/ref=mp_s_a_1?pi=SL64&qid=1353641408&sr=8-1

「火の精神分析」
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4796702180/ref=redir_mdp_mobile

「構造・神話・労働―クロード・レヴィ=ストロース日本講演集 」
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/4622004801/ref=mp_s_a_1?pi=SL500_SL64&qid=1353641583&sr=8-1

過去と現在と未来が歴史の様に層になってるんじゃなく、同じ空間で共存する神話構造のお話はここ五年くらいのテーマなんだなーと、羊さんからお借りしたレヴィ・ストロース読み返して再確認。

獣も人間も同じもん。過去も未来も同じもん。何故なら神話はすべて調和を描いてるんやからとゆー話に感銘。そしてその神話はもう失われてしまったとゆー話がしんしんと痛い。

元岩波書店社長の大塚さんの「火の神話学」も、編集者らしくあらゆるテキストを横断して、宇宙誕生から核の火までの「火と人間の関わり」を描いていてたいへん面白いです。

「人間がいつから火を使いはじめたのかは諸説あるけど、はっきりしているのは、火を使うようになって、環境にあわせる生物から、環境を自分に合わせる生物に変化した」とゆー誰かの話が芯になってます。

ゆえに人類は孤独なのかもしれないね。

火を囲んで村のみんなでわいわい集まった時間から数万年。その根本に戻ろうとするほどに劇場で火を焚くことも子ども達が自由にで入りする事も困難とゆージレンマの中、でもなんか見えてきました。

三人の役者、二人のダンサー、三人の音楽家。高い技術と熱いソウル。素敵な素敵な出演者に囲まれて、見惚れる幸せな時間でした。

終演後

「いちばん美しい火は太陽なんだね」

とゆってくれたふくちゃんの言葉が美しかったです。

みなさままことにありがとうございます。

あ、そうそう。上田市長が観にきてくれました。演劇とゆーちゃんこいメディアの言葉をちゃんと市長が聞きに来てくれる札幌に住んでてよかったよ。

終わりとゆーより始まり。
またね。


posted by bambora at 13:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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